アスティエ・ド・ヴィラット のインセンス&インセンスホルダーが入荷しました。

『歴史的で美しいものを愛する』
この言葉はアスティエ・ド・ヴィラットというブランドの根幹だと思う。
それはおこがましいかもしれないが、ei-toにも一つの美意識として持ち合わせていたいと常に思っています。

1996年に創立したフランスのAstier de Villatteは、純白の釉薬と黒い土が醸し出す独特の美しい『白』の食器や陶器のブランドです。
古いものに宿る美しさと『現代』が絶妙に混在した魅力があります。

その後、この二人のデザイナーが考える美の形が、キャンドル、フレグランス、お香、ステーショナリーと広がっていきました。
それぞれには彼らの幼少期の家族との記憶や空想が刻まれています。

曽祖父が持ち帰った陶製の犬の香炉…
祖母が愛用し浴槽に垂らした香水…
両親が親しんだインドや日本のお香…

そして、偶然ニューヨークの展示会で淡路島のブースを訪れた彼らは、日本のお香と出会うことになります。香りを嗅ぎ、製法を聞いて感嘆し、のちに淡路島を訪れ、世界一のお香だと確信。コラボレーションがスタートしたのです。

淡路島、とりわけこの江井の町を中心とした香司たちが腕を振るった特別なお香(インセンス)が世界に羽ばたいた瞬間でした。

アスティエ・ド・ヴィラットのインセンスは23種類。
「ヤクシマ」「ナラ」など日本の場所がイメージになったものや、デザイナーの生まれ故郷のローマの町「ヴィラ・メディチ」など、様々な地の記憶を表現したものが数多くあります。その奥深い香りに多くの人たちが魅了されました。

もちろん『AWAJI』もあります。
日本で生産される線香の大半が淡路島江井付近のエリアで作られてる事実をまだほとんどの方は知りません。ましてやこの世界的なブランドのインセンスもがこの江井地区の製造だということも、です。

私たちei-toが江井の町で果たす役割の一つは、まさにこの事実を訪れる人々に知っていただくこと。そのために兵庫県線香協働組合さんの作るインセンスを販売させていただきながら皆様にご紹介してきました。歴史を伝える資料館も2階の教室に構えています。

そしていよいよ、アスティエ・ド・ヴィラットのインセンスと、陶製のインセンスホルダー(お香立て)の販売がei-toで1月末よりスタートしました。
まずはインセンス9種、インセンスホルダー4種をご用意します。(取り扱い商品は画像と異なる場合がございます)

これは私たちei-toがこの先描く未来に向けてそれはそれは喜ばしい出来事です。
同時にフランスにいる二人のデザイナーにとってもインセンスをしっかりと紹介してくれる場所が製造の地“江井“にできたことを喜んでくれてると聞きました。

いきなり価格のお話しをするのは好ましくないのかもしれませんが、かなり上等品の価格です。価格に見合うだけの魅力があるものとはいえ「良いものだから高いのは当たり前」という論理はあまりにも乱暴な言い方で好きではありません。

ですが、本国フランスでも、『数年間毎月、お給料日に一枚づつお皿を買いに足を運んだ年配のパリジェンヌも、アスティエ・ド・ヴィラットが大好きだけれど、一度にたくさんは買えないからと、ディナーセットが揃うまで通い続けた』という逸話もあるそうです。
そう、だから、商品から物語と歴史を感じとっていただきながら、ゆっくりと見て選んでいただきたいのです。

インセンスは一箱125本入り 9,680円(税込)
一本あたりの燃焼時間は30分と長く、ちょっとリラックスには最適です。
カフェ隣りのギャラリーにて販売中。

『香りをたのしむお部屋』
仄暗く、落ち着いたお部屋のなかで、ゆったりと、そしてほんの少し『嗅覚』を研ぎ澄ませて…。

ふと20年前の記憶が蘇る。
そうだ、フィレンツェの修道院のあの香りだ。
香りが自分をその場所へその旅へ
もう一度連れて行ってくれた。

アスティエ・ド・ヴィラットのお香が喜ばれる理由は、何といってもその香りの良さです。

言葉ではなかなか言い伝えることが難しいですが、
“化学的ではない自然な香りの華やかさ”
“お花の匂いを嗅いだときのあの幸福感“

香りってこころを豊かな気持ちにさせてくれる。
ひとつ、そしてまたひとつ次つぎに手に入れたくなる香りなのです。

ei-toを訪れた際にはぜひアスティエ・ド・ヴィラットの香りを体感してみてください。
ご自身へのプレゼントにも、大切な方へのギフトにもどうぞ。