Awajishima Collection 2024|淡路島から発信する、ファッションのカタチ

2024915日、
ここei-toで「Awajishima Collection 2024」が開催されました。

ファッションに興味のある人も、
そうでない人にも刺激となるような、
立ち止まり考えるきっかけになるような。
老若男女さまざまな人が楽しめる、そんなファッションイベントを。

パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京。
これらファッション都市への足掛かりに、そしてこれら都市と並ぶコレクションを目指すコレクションです。

ここ、淡路島だからできることをモットーに
豊かな自然と、丁寧につくられた1 点限りの作品たちを感じていただく。
プロだけの世界ではなく、来場者と出店者が一体となれることを大切にしています。

出店者側も特別な制限はなく、
この「Awa colle」を良いものにしたい、淡路島で何かを発信したい人たちが
シームレスに集いました。

想いや願いを身体で表現したダンス。

未来を担う子どもたちのファッションショー。
自分たちでデザインした服を着て、青空の下のランウェイを歩きました。

若手アーティストたちが手がけた作品の数々。

kapocとei-toオリジナル作品。

リサイクルウールポンチョもここでお披露目です。
ヴィンテージのアイテムも取り入れることで、
ei-toらしさを表現。

藍染めのHougetsu。
デザイナー自ら一点一点手染めした、
淡路島の海を思わせる鮮やかな
マリンブルーの洋服を発表。

@_hougetsu_

Looking at yourself doesn’t mean looking in the mirror.
It involves going back through your memories,
using your five senses and meditating deeply.
Everyone has that uneasy feeling.
But let’s love that too.

 

自分を視るということは鏡を見ることではない。
記憶を遡り五感を使い深く瞑想をする。
不穏な空気は誰だって持っている。
だが、そこすらも愛そう。

ここに生まれ育ち、この土地を愛してやまない人。
何かに導かれるようにこの土地に辿り着き、魅了され、移り住んだ人。

未来を担う子どもや若者たちのために。
そして全ての人がファッションを通じて得る、豊かな幸福感のために。

淡路島は、私たちの心を突き動かす静かエネルギーに満ちた特別な場所。

「淡路島だから、できること」を
ei-toから全国へ、世界へ発信し続けること。

ここに意味があると信じて、
私たちは今日も、日々創作に励んでいます。

最後に、残暑の厳しい中ご来場くださいましたみなさま、
ご出店、ご協賛くださいましたみなさま、
誠にありがとうございました。