CLOUD LOBBY TRUNK SHOW25 AWが開催されました。

5月8日(Thr)〜5月12日(Mon)

パリで活動を続けるファッションデザイナー、大浦雲平さんのポップアップ「CLOUD LOBBY TRUNK SHOW25 AW」が開催されました。

大浦さんはECサイトを介さず、行商のように行き着いた先でトランクを開ける、独自のスタイルで販売を行います。そんな大浦さんのポップアップを行えることは、非常に稀な機会です。
京都、大阪、高松など、パリから来日して各地で展示販売を続けるなか、ここ淡路島でも展示をしたいとei-toにお声がけがあり、今回の開催が実現いたしました。

大浦さんのブランド「CLOUD LOBBY」にはいくつかのセクションがあります。
今回は、大浦さんが自らデザインを手掛け、パターンも引いたオリジナルのシリーズから2着をご紹介いたします。

こちらは、日本の手編み職人さんが数ヶ月かけてつくる本気のカウチンセーター。
ずっしり重たい印象を受けますが、中空糸(ちゅうくうし)と呼ばれる、糸の中の部分が空洞になっている糸を使用しているので見た目よりも重くなく、ふわっと、さらっと着こなすことができます。
編み柄の複雑さはもはや博物館クラスでしょうね。

こちらはパラフィン(ロウ引き)コットンウェザーの定番シリーズ。オーバーなフード、Aライン、袖シャーリング。アンバランスが魅力的なユニセックスコートです。
薄手で軽いけれど、ロウが染み込んでいるので風邪を通さず、保温性も高い。
ロウ引きウェザーのハリ感との相性が秀逸です。

(実際ei-toへ来ていただいて、各地を練り歩くアーティストだからこその視点、興味深く感じたこと、大浦さんのこれからに対するメッセージなど)

大浦雲平さんのブランドCLOUD LOBBYについてはこちらをご覧ください。

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